タグ: 日々

  • 「おくりびと」を観た

    おくりびと」観た

    おくりびと [DVD]

    外国のコンペに出すような日本映画は淡泊な作品が多いけど、おくりびとは臨終というテーマながら、ユーモアが適度に織り込まれていて、メリハリのある仕上がりになっていました。多分脚本がよく出来ているのだと思う。

    キャスティングは、山崎努がとてもよかった。脇が素晴らしい(広末は…意外に見られた)。おすすめです。

    Spaceキーはいたわって

    今使っているMacBook Proは、2年半もメインマシンとして使っていました。そして、酷使の結果、スペースキーがよく外れるようになってしまいました。右親指でキーの右側を強く押すような、 偏った使い方がよくなかったんだろうな。キーボード、ヤフオクで落として交換しようかな。まだがんばってほしいし。

  • 買いすぎ注意報

    神戸屋のエビカツサンド

    今、吉祥寺ロンロンの神戸屋キッチンでランチ中です。

    エビカツサンドとカプチーノ。エビだからヘルシーだと思ったけど、揚げてあるからそうでもないね。おいしいからいいか。

    ところで、相手の確認待ちでまだ細部を詰める必要があるけど、近いうちに仕事場を変える予定です。

    新しい仕事場はある会社にデスクを借りる形です。シェア相手とお互いにメリットがあると思うし、是非そうしたいと考えています。

    で、気の早い買い出しをしてしまいました。仕事用と私物でそれぞれ大物を買ってしまったので、かみさんと社長には怖くて話せない…明日にはどうせバレるけど。

    詳細はほとぼりが冷めた頃にこのブログでお話しするかもしれません。

  • [吉祥寺] ユザワヤ一時閉店か

    以前から噂はあったのですが、ユザワヤ吉祥寺店のビルを建て替える工事が来年から始まり、ユザワヤも一時休業することになるようです。ネタ元がmixiコミュなので確かではないのですが、一応京王の公式見解も

    「京王吉祥寺駅ビルの2010年度の建替え工事着手に向け、新ビルの基本設計および施工計画を策定します」(2008年度京王グループ経営計画)

    ということなので、予定通りこれに着手するということなのでしょう。

    噂では建て替えに5年かかるとか。個人的に紙や道具を買ったり、額装頼んだりして、重宝してるんですよ。友の会をどこで更新すればよいのだ。

  • 眠れぬ夜のチャイ・業務連絡(休業)

    たけしです。何だか今晩は眠れません。今日は朝から調子悪くてずっと寝てたんで、そのせいかも。明日は昼前から予定あるので、もう寝ないといかんのだけど。

    眠れぬ夜のチャイ

    思わずチャイ作っちゃいました。あんまりスパイス入れると眠れないかな、と思って、クローブとカルダモン、シナモン程度に控えてあります。ちょっとパンチが弱いけど、夜中はこれくらいが丁度いいよね。

    【業務連絡】

    3/9・10両日は私用で留守にします。ご連絡は携帯へお願いいたします。

  • にんじんカレー

    ここ10日くらい調子が悪かったです。今はよくなってきているところなので大丈夫ですが、今年も出だしから転けてしまいましたよ、とほほ。

    さて家事もさぼっていたので、復帰戦にカレーを作ることにしました。その前にいい加減切れなくなっていた包丁を研ぎたかったのですが、今の砥石は結構使ってきたせいで、真ん中が凹んでいたのです。

    こうなるとうまく研げないので、砥石の面直しをするのですが、お手軽な方法はコンクリートなど固くて平たいものに砥石を当てて研ぎます。今回は庭にあったレンガでやってみましたが、具合良く面が出てくれました。包丁もきれいに研げて怖いほどよく切れるようになりました。

    何だかカレーひとつを作るのに大げさなことになってしまいましたが、カレーは無事完成しました。使ったにんじんが大きかったせいで、にんじんカレーになってしまいましたが、おいしかったのでよしとします。写真撮ったけど、カレーをうまく撮るのは難しいな…

    というか、写真も全然撮ってない。その前に仕事しないと、あわわ。落ち着け、オレ。

    最近の写真

    近所にある車庫の戸。傷と錆具合がいい。自分としては錆びすぎていない方が好みです。

  • 正月まとめ

    あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

    元日

    当初予定していた新年会がなくなったので、大宮八幡宮へ初詣に行ってきました。古いお札を納めて、毎年買っている土鈴(上の写真)を手に入れました。最近は縁起物もゆるキャラが流行なのかな。

    新年会で豚しゃぶをやるつもりだったので、肉が余ってしまい、半分食べて半分冷凍しました。うまい。

    2日

    ゆかりさんの実家にあいさつへ行きました。料理が大量に出てきて満腹になりました。初期化したPCを無線LANにつなぐミッションはこなせたものの、具合の悪いPCはお預かりして面倒を見ることに。

    3日

    ご馳走の食べ過ぎか、妻の実家で少し緊張したからか、具合が悪くなってしまいました。M社事務所の餃子パーティーを欠席してしまいました。関係者の皆様、すみません。ゆかりさん父のPCは初期化直後よさそうな感じだったものの、次第に調子が悪化。

    4日

    ちょっと調子がよくなったので、本局まで郵便を出しに行き、西友で買い物に行きました。生鮮がまだ正月価格なので、大量に仕入れて見切りになっている生菓子とか買ってきました。PCはchkdskでもエラーはなかったようだけど、やっぱりHDDがおかしい気がする。Memtest86+HD Tune

    5日

    また調子がよくないです。僕の実家へ行く予定だったけど、中止。仕事始めと言いたいところだけれど、体調が体調だけにあまり仕事ははかどらなかったです。

    PCは一晩テストやらせたら、落ちてたらしいので、リトライ。結局破損クラスタを発見しました。04年発売のマシンだから、HDD交換というよりはマシンの買い換えがベストと判断して作業終了です。お疲れさまでした。

  • ネットブックに惹かれる

    今日は北関東某所へ出張でしたが、出発前に新宿のヨドバシでネットブックに触ってきました。

    というのも、自分はWeb屋なので打ち合わせにPCが必要なことがしばしばあるので、15インチのMacBook Proを持参するのですが、本体とバッグと細かいものを合わせると結構重くてくたびれます。MacBook Airは大きいし予算外なので、今流行りのネットブックがほしいな、と思ったわけなのです。以下、ごく簡単なインプレッションです。

    まずeeePC S101。これいいですね。キーが打ちやすいし、画面も見やすいです。少し高いけど許容範囲。

    次、eeePC 900。コンパクト。ネットブックとしては標準サイズで、携帯性はよさそう。自分には少し画面が小さく見づらかったです。キーも小さいけど、慣れで何とかなるか。901はAtomだからそっちの方がいいかも。

    AspireOne。これも画面見やすいです。キーも打ちやすい。デザインはまあまあ。

    HP mini2133。キーは打ちやすいです。画面は小さいのに解像度が高いので文字が読みづらいかも。

    Dell mini 9。かわいい。小さくて軽い。けど画面とキーボードも当然小さい。あとキー配置は特殊なのでしばらく慣れない予感。

    mini 12。画面もキーボードもちょうどいいサイズ。でもVistaか。値下げで大分割安になってます。

    操作感がわかったので、またスペック見ながら考えます。出来ればSSDがいいな。

  • 風邪ひきました/悪魔の燻製講座

    風邪引きました

    最近調子悪いと思ったら発症しました。お仕事のご連絡はメール入れておいてください。ご迷惑をおかけします。

    悪魔の燻製講座

    【ニコニコ動画】「悪魔の燻製講座」

    お詫びに面白い動画を貼っておきます。

    こういうノリは結構好きなんですよ。燻製器自作してるところがいいですね。

  • 伊豆のまとめ

    <![CDATA[

    というわけで、伊豆行ってきました。

    一日目: 東京から下田

    一日目は市川の実家で車を借りてから自宅を回り、東名→小田原厚木→R135経由で下田まで走りました。予定より一時間遅く動いたせいもあって、杉並を出たのが13時くらいで、下田到着は17時半くらいでした。170kmくらいなら遅い出発でも平気でしょ、と思ったのですが、よく考えたら行程の半分以上一般道なんですよね。甘かったです。

    Gradation

    写真は、この日泊まったホテルの部屋から見た、下田港の景色です。海岸から一段高い場所の6階だったので、港を一望出来ました。素晴らしい景色ですね。部屋は和室12畳+広縁という広い作りで、快適でよかったですよ。

    二日目: 下田から子浦、土肥へ

    二日目も天気は良好。9時頃に下田を出発して、R136で南伊豆町の子浦(この辺り)へ向かいます。この日はシーカヤックツアーに参加して、海に出ました。

    カヤック

    タンデムです。息が合えば、体感的にはそれなりに速く進めます。去年のほぼ同じ時期、同じ場所で一度乗っているので、練習しているうちに少しずつ要領を思い出してきました。

    カヤック

    洞窟もあったりして、潮汐の条件が合えばくぐったりできます。これは結構ギリギリかも(笑)。

    Sapphire devil #1

    潮だまり(タイドプール)がある場所に上陸して、生き物を観察してみます。なお今年は防水の写ルンです(写ルンです Waterproof)を持参したので、心おきなく水中で写真が撮れます。

    Sapphire devil #2

    南伊豆の海は温かくて、熱帯魚が泳いでます。青い魚はルリスズメダイ(コバルトスズメダイ)らしいです。青く輝いてかわいいですね。

    ハコフグ

    ハコフグが潮だまりに閉じこめられて右往左往していました。本当に四角くてこいつもかわいいです(笑)。この後、もう少し漕いで別の岸へ上陸して、お昼をとってからスノーケリングもしました。

    シュノーケリング

    ところで、自分たちが写っている写真などはツアーガイドの方の撮影です。動画もこんな感じで撮っていただきました。

    魚が寄ってきてますね。この後、眺めのよい場所でおやつをいただいて、もう一漕ぎして無事子浦の浜に帰ってきました。今回のカヤックツアーもとても楽しく、満喫させていただきました。前回に引き続き、サウスウインド南伊豆店さんには大変お世話になりました。10月くらいまで熱帯系の魚が見られるらしいので、ぜひ問い合わせてみてください。ブログもあって、ツアーがどんな様子かわかりますよ(僕らの様子もこんな感じで載ってます)。

    遊びすぎて、30分遅れで子浦を出発。R136を北上して、土肥の宿に入ったのは18時前でした。西伊豆は海に沈む夕日がきれいな場所なのですが、低い雲がかかっていたので、土肥に着く前に(堂ヶ島辺りで)日が沈んじゃいました。残念。参考に去年土肥で撮った写真を置いておきます。

    Sunset

    二日目の宿は折り目正しい温泉旅館です。山の方に向かって徐々に建て増した結果、軽くダンジョン化していて、途中簡単に迷子になれます。せんちひの油屋より複雑かも…って、そんなに強調することもないですね。温泉は無味無臭のクセのない感じですが、出てからもずっと体が温かくて、効いているという実感がありました。お食事もおいしかったです。

    三日目: 土肥から沼津、東京へ。

    三日目は、何となくR136はやめて、県道を戸田まで海岸線を辿ることにしました。戸田はのどかな漁村でした。海水浴のシーズン以外は静かなところのようです。少し岬を散策してから、また沼津市街を目指して北上します。ダイビングのメッカ大瀬崎は、小さい頃の思い出もあるので少し見てみたい気持ちもあったのですが、途中道が悪いらしいので、素直に峠を越えてゆきます。

    12時すぎに無事沼津市街に到着しました。港の近くの寿司屋でお昼を食べて、市街から少し離れたところにある祖父母の家にあいさつに行き、そのまま沼津ICから東名で戻ってきました。祖父母や叔父は元気そうで何よりでした。

    こんな感じで、今年もシーカヤックやスノーケリングが出来たし、温泉は堪能したし、数ヶ月はこの記憶を反芻して仕事の辛さを忘れられそうです(いや、そこまで辛いわけじゃないけど)。

    トリビア

    伊豆の地名、特に西伊豆は難読地名が多いです。この文中に出てくる場所だけでも、土肥(とい)、戸田(へだ)、大瀬崎(おせざき。おおせざき、ではない)といった具合です。子どもの頃、読めなくて母に地図出して確認したりしまし]
    ]>

  • プロの写真家は意外にRAWよりJPEGで撮ってるらしい

    Webデザイン関係でRSSを購読していたブログに意外なトピックが上がってました。

    RAWとJPEGどっちで撮ればいいのか?プロはどうしているのか?

    最近本を読んで、意外とプロもJPEGで撮ってるようなので聞いてみました。柳本さんもほとんどJPEGで撮っているとのこと。例えばブログに載せるとかなら全然JPEGでいいと。ただ用途やサイズによるとのことで、大判のポスターとかはRAWで、というようなお話でした。

    プロの写真家に教えてもらったこと | CREAMU

    自分はプロじゃないのでほぼ常にRAWで撮ります(笑)。こちらの記事に書いてありますが、JPEGで記録してしまうと、色や露出は撮影時の設定で記録されてしまいます。後で変更する場合はPhotoshopなどで補正をするわけですが、補正作業は常に劣化を伴います。その点、RAWで撮った場合、まず「現像」プロセスが入って、色温度や露出などを決められるわけですが、これはほぼ劣化を伴いません。極端な露出の過不足はともかく、この現像段階で色のコントロールが出来るのは、現場で何も考えずにシャッターを切っている自分にはとても安心なのです。

    プロ写真家(少なくとも柳本氏が)がJPEGで撮ってしまうのは、推測ですが、ホワイトバランスなどは撮影時に適正に設定して撮っているので、わざわざRAW現像しなくても、狙い通りの結果を得られるからではないでしょうか。デジタル以前、銀塩フィルムでは、RAWなどという便利なものはありませんでしたので、光源の色温度やフィルムの特性などを考慮しながら、適正露出で撮影しなければいけませんでした。そういう習慣を身につけているプロの方は、撮影時に色や露出を適切に設定しているので、JPEGのように非可逆圧縮で記録されても問題ない、補正作業での劣化が許容される範囲のきちんとした画が撮れてしまうということかもしれません。

    というわけで、RAW現像がわかるハイ・アマチュアの方は、やっぱりRAWで撮るのがよいと思いますよ。RAW現像って何気に楽しいと思ってるのは自分だけですかね?(プロだと大量の画像を処理するので、いちいちRAW現像するのは効率が悪いという面もあると思います)