ドメイン登録するとwebサイトビルダーとSSL証明書が使えるレジストラ: Porkbun

何となく、ただ成り行きで、興味深いドメイン名登録サービスを見つけたので、ご紹介します。

ドメイン名の登録費用だけで、web サイトビルダーが使えて、SSL 証明書を発行してもらえて、簡単に手早く独自ドメインの web サイトを作って公開できます。

Porkbun

インターネットのドメイン名は、一般的にレンタルサーバー申し込み時に一緒に取得することが多いと思います。

ただ、私のようにいくつかの web サイトを運営するなど、複数のドメイン名を所有している場合、「お名前.com」「ムームードメイン」などのドメイン取得管理サービスに、管理をまとめる方が、更新期限を把握しやすく、費用の支払いなど管理が楽になります。

私も通常は国内のドメイン取得サービスを利用していますが、先日気まぐれに空きドメイン名を探す際、「TLD LIST」というドメイン名の空き状況の他、海外の複数のドメイン管理会社(以下、レジストラ)の料金を検索できる web サイトがあり、国内のレジストラの料金もざっくり頭に浮かべながら探していたときに、見つけたレジストラの一つが今回紹介する「Porkbun」です。

ロゴマークがかわいくて個人的に好みです(porkbun は豚まん、肉まんの意)。米国オレゴン州ポートランドに拠点を構えているようで、「Namecheap.com」「GoDaddy」といった老舗に比べて新参のレジストラになるようですが、こちらは後発だけあって、機能が一味違います。

特徴 1: Web サイトビルダーが付いてくる

ドメイン名を取るからには、何らかの web サイトを立ち上げることが多いと思いますが、Porkbun でドメイン名を登録していると、「Weebly」という web サイト作成サービスが提供する機能を、Porkbun 登録ドメイン向けの特別料金で使うことができます。ドメイン管理費用を払っていれば、追加料金なしで web サイトビルダーを利用して、独自ドメインの web サイトを公開できます。フリープランの機能は制限されていますが、追加料金でより高度な機能を使うことも出来ます。

特徴 2: 無料 SSL 証明書が付いてくる

こちらは「Let’s Encrypt」という web の通信を暗号化する、SSL 証明書を無料で提供するサービスと連携しています。ドメイン管理画面から有効にするだけで、SSL 証明書が作成され、Weebly など連携している他のサービスで利用したり、証明書をダウンロードすることが出来るようになります。

他に、日本だと標準で付いてくる、ドメイン公開窓口をレジストラに代行してもらうオプションも、海外では有料オプションが多い中、Porkbun は無料オプションとなっています。また、日本の多くのレジストラ同様、レンタルサーバーの追加オプションも管理画面から申し込みできます。

やってみた

Weebly や Let’s Encrypt など、個々のサービスについて、ある程度知識はあったのですが、これがドメイン登録サービスと連携すると、どんな感じなのかな?と思って、実際にドメインを Porkbun で新規に取得して、web サイトビルダーで web ページの編集を行ってみました。

ブログにするつもりはなかったので、スクリーンショットをあまり取っていませんでした。少なめでごめんなさい。

管理画面に小さなボタンが幾つか並んでいます(UIはちょっと改善した方がいいと思う)。Website builder のボタンを押すと Weebly のサービスが立ち上がり、テンプレート(外観)を選ぶメニューへ移るので、適当なテンプレートを選んで次に進みます。

こちらが web サイトビルダーの編集画面です。Porkbun とサービスの名前が小さく左上に表示されている以外は、Weebly そのものです。

最近はこのように、web ブラウザで web ページを直感的にデザイン、編集できるサービスが複数あります。日本では「Jimdo」「Wix」あたりの知名度が高く、ランディングページ(LP)のような 1 ページの編集に特化したものもあり(「ペライチ」など)、既存のブログサービスと合わせると選択肢は豊富です。

会社やお店の web サイト、イベントの告知など、ブログ機能が必ずしも必要ない web サイトでは、こういった web サイトビルダーを使って web サイトを作るようになるだろう、と個人的には思っています。このくらいお手軽な感じで自分の web サイトを持てるのは、本当に便利でいいですよね。

適当に編集したところで「Publish」(公開)ボタンを押してみましょう。

スクリーンショット: 取得したドメインで、Weeblyで作成したwebサイトを公開

ちゃんと HTTPS になってますね。ドメイン名も Porkbun で取得したドメイン名になっています。

まとめ

Porkbun のよいところは、web サイトを立ち上げようと思った時、一般的に人が考える手順に沿って設計されているところです。

  1. 気に入ったドメイン名を探して登録する
  2. Web サイトをデザイン、編集する
  3. 出来上がった web サイトを公開する

Web サイトの様々な機能を、限りなくシンプルに一つの管理画面に統合しているのは、親切で使いやすいです。その点が、web 開発者としては、大変興味深かったです。

今どきのテクニック満載! HTML5 & CSS3 デザインレシピ集

どうも、ご無沙汰しております。今年はスギ花粉の当たり年なのか、例年になく症状がひどいです(グズッ)。

昨年は体調など諸々の理由で主に自宅で仕事をしていたのですが、今年の年始から再び高田馬場のコワーキングスペース「CASE Shinjuku」さんに出戻って、快適な環境で作業をしております。やっぱり広いスペースは気持ちいいですね。

私が離れていた間にもCASEさんの月額会員は着々と増えておりまして、そのお一人がStudio 947の狩野祐東さんで、HTMLやCSS、JavaScriptなどwebの技術書を執筆されています。

そういったご縁で近刊の著書をご恵贈いただきました。私もweb技術指導も仕事にしておりますので、レビューを書かせていただこうと思います。

ただいま直々に昨日発売の新刊を著者の狩野さんからご恵贈いただきましたので、書評書きます。

五十嵐 武志さん(@takeshi81)がシェアした投稿 –

「HTML5 & CSS3 デザインレシピ集」のおすすめポイント

1. HTML5.1準拠のマークアップテクニック300例収録

私見ですが、最近web関係というとWordPressなどCMSの解説書、ReactやVue.jsなどのフロントエンドフレームワークの解説書が多く、基本であるモダンなHTML5とCSS3のテクニックを学べる書籍というのが、かなり少なかったという印象です。

どうしてもHTML5はブラウザ実装が先に進んでしまい、使おうとしている要素や技術がどのブラウザで使用できるのか、Can I useなどのサイトで確認してから実装する、といったことを日々しているというのが現状だと思います。

またちょっとした小技などもweb検索に頼りがちになり、検索エンジンでヒットしたwebページを参考にしたりすることになりますが、どうしても情報が散逸して、まめにブックマークでもしておかないと忘れてしまい、また検索するようなこともしばしばです。

この「HTML5 & CSS3 デザインレシピ集」では、そういった小技が定番から高度なものまで、300例も収録されているので、逆引きリファレンスとしてとても最適なつくりになっています。

2. CSSボックスモデルの事例が、float版とflexbox版に2パターンを併記

Flexbox、いいですよね。Bootstrap 4でも、リリースの途中でboxのデフォルトがfloatからflexboxへ変更されました。案件によりfloatを使わないといけないこともあると思いますが、「HTML5 & CSS3 デザインレシピ集」では、float版とflexbox版の両方の例が載っています。

3. 初心者が助かる定番テクニックから、transition、transformなど高度な技まで網羅

収録サンプルと目次のページを見ていただきたいのですが、HTMLの基礎知識から始まって、要素ごとの使用例、定番テクニックと進んで、最後の章が「アニメーションとエフェクトのテクニック」というように、初学者から上級者まで、一冊あると便利な内容になっています。

すでに仕事でマークアップをしているような方も、新人教育の教科書も兼ねて、オフィスに一冊あると助かる本だと思います。おすすめです。

「顧客が本当に必要だったもの」

What the Customer Really Needed

具体例は語れないので、夜中にこっそり(シリーズ?)

顧客が本当に必要だったもの | アリラボ(arison.jp)

おそらく、少し前からIT業界で働いている方なら一度ならず眼にしている風刺画のはずです。元ネタは1970年代の米国まで遡れるとか。主力産業は移り変わっても、相変わらず同じような問題で2015年の私達も頭を抱えているのですね。

ご存知と思いますが、これはほぼコミュニケーションの問題です。それぞれの立場で意見は異なると思いますが、私個人としては、顧客は顧客なりに要件を説明しているのであり、「顧客が本当に必要だったもの」が何なのか、様々なやりとりを行って、何らかの形で視覚化して顧客とビジョンを共有すること、ここをうまくまとめるのもプロの腕の見せどころだと思うのです。スタートで躓くと「顧客が本当に必要だったもの」との乖離が大きくなって、誰も幸せになれない事態に陥りますし(受注確定でない段階から動きすぎるのは、失注の可能性を考えると難しいですけどね)。

可能な限り早い段階から、関係しそうな分野を得意とする人に意見を聞いて、予算や時間的制限も勘案しながら、提案から受注、ローンチ、運用保守まで契約の続く限り継続的に最適解を探っていくのが、顧客も含めた開発チームの理想的な姿だと考えています。

私は幸か不幸か長らくフリーランスをしており、(時に売上と引き換えではあるものの)ワークスタイルを選べる立場だったので、ここ数年は、

「問題の核心を探り、最重要課題の解決策をまず考える」
「机上の理論はローンチするまで仮説」
「仮説は実行して検証する」
「仮説をいくつも同時に実証しようとしない」
「小さく短期間のPDCAサイクルを継続的にグルグル回す」

というようなモデルで、いくつかのお客様と継続的にお仕事させていただいております。実際のところ、仮説のいくつかは成功し、同量かむしろ多いくらい失敗も重ねています。ただ検証を行うことで、意外な知見を得られることも多いです。

私はお客様の事業モデルの中で、Webというパートだけを担当している、一介のWeb開発者・デザイナーにすぎないのですが、「顧客が本当に必要」としているものは常に念頭に置いて、プロジェクトに取り組もうと思っています。

「フリーランス Advent Calendar 2014」15日目

この記事は「フリーランス Advent Calendar 2014」15日目の記事です。1日目の@spicagraphさんの記事から始まりまして、昨日14日目は@yoshipanさんの「ダメ人間、フリーランスで生きていく」でした。

イントロ

初めまして。いがらしたけしと申します。最近、ブログはすっかりお留守にしておりまして、TwitterとかFacebookに向かって、頭に浮かんだ言葉の断片を時折投げております。

イガラシさんはどんなお仕事をされているんですか?

一番最近刷った名刺の肩書は「Web開発者/デザイナー」としました。私自身はしっくりきているのですが、どうも初対面の方には仕事の内容が伝わりにくいです。ということで、最近の事例をご紹介します。

Plus-handicap

Plus-handicap(プラス・ハンディキャップ) は「生きづらさ」に焦点を当てたWEBマガジン。
なんとなく「生きづらい」ひとたちの、なかなか「知らない」リアルや「生きづらさ」を打ち破るためのきっかけや改善提案をお届けしています。

最新の記事一覧などをご覧いただくとわかりやすいと思います。障害者、という枠にとらわれず「生きづらさ」にフォーカスして、ポップでカジュアルな切り口でお届けしているWebマガジンです。

こちらの編集長、佐々木さんとデザイナーさん、私の3人でWebマガジンのシステムを組んで、数名のライターで立ち上げたのが、昨年2013年の3月。イケハヤ砲Gunosy砲、他プチ炎上など技術的困難を超えながら順調に記事も読者も増えまして、今秋2014年9月より一般社団法人設立、出版企画のクラウドファンディング成功など、今勢いの増しているプロジェクトです。

このプロジェクトでは、Webサイトを置いているVPSとWordPressの保守、テーマの改修、機能追加、Web解析などを普段は担当しています。フロントエンドもバックエンドもみるエンジニア、という役回りです。基本、編集長からリクエストがあると、要望を満たす改修、実装を行なってステージ環境で編集長に確認を取り、即本番環境にデプロイ、リリースします。

他案件でも、ポジションに多少の違いはあれど、基本的に似たりよったりなことをやっております。Plus-handicapに関してはテーマのリファクタリングが行き届いていないので、モバイルデバイスの表示を何とかしたい、というのが来年の課題です。

エンジニア?

でも、自分ではエンジニアではなく、あくまでデザイナーだと思っています。実際、以前作業中はFireworksとDreamweaverを触っている時間がほとんどでした。今はサイトマップ、ワイヤーフレーム、ラフスケッチから、Designing in the browser(いわゆる、インブラウザデザイン)という直接HTML、CSS、JS他各種言語を書きながら、ブラウザで確認する手法を取っていますので、パーツをIllustratorやPhotoshopでつくる以外は、基本的に何らかの言語でコードを書いたり消したりしていることが多いです。

ということで、最近の英語圏でよく使われる“Web Developer & Designer”を直訳して肩書としています。あと、フロントエンドエンジニア、マークアップエンジニアという呼称自体はよいと思ってます。自分にはちょっとしっくり来なかっただけです。

2001年1月1日、フリーランス始めました。

長くなったので、年表にしました。飛ばしていただいて構いません。

  • 1996年秋:初めてMacを買ってネットに繋ぐ(買う前はワープロ専用機しか触っていなかった。小学生時代はMSXがあり、BASICはやっていた)。
  • 1997年:ホームページを開設。PC用壁紙サイト(オリジナル配布と壁紙リンク集)など。
  • 1999年夏:初めてお金をいただいてWebサイトを作る。米国に本部を置くNGOの日本支部のサイト構築。.cfmという謎の拡張子がColdFusionだったことを後に知る。
  • 2000年:母がヤフオクで自作のハンドメイド小物を売ったり、掘り出し物を手に入れるため、私の仕事用Macを占拠するようになったので、iMac G3 (2nd) Blueberryを母用に導入。
  • 2000年11月23日:オークションで売れるならネットショップ作れば売れるんじゃない?という安直な発想仮説を検証するべくハンドメイド小物のネットショップを開店。今もYahoo!ショッピング、Creemaなどで販売中。
  • 2001年1月5日:税務署に開業届を出す。開業日を元日として届け出。

開業、その後。

いろいろあったので、後日書きたいと思います(開き直り)。

いや、そっちの話が聞きたかった、という人、申し訳ありません。もう数日お待ちくださいm(_ _)m

とりあえず12月15日のうちに初稿を公開します。随時書き足します。


追記: 2014/12/16 00:20 updated

「これから先も、ずっとフリーランスを続けられますか??」

こちらよしぱんさんの記事からの質問ですが、実は今更会社設立は考えているんです(ボソ)

長らく「インディゴデザインワークス」という屋号で一人でやってきたのですが、ここ数年は特にフリーランス同士でチームを組むことも多く、固定的なメンバーで別の名前のユニットを組んでみたりしているのです。そうすると、

「一体どなたが契約主体で、ご住所はどちらにすればいいですか?」
「源泉税引くのが面倒です」
「個人の方は(逃げられたりするので)お取引が難しいです」

ということがしばしば起きます。なので、一つ契約主体になる法人を作って、そこを通じてチームのメンバーに配分出来ればいいのではないかと。その方がお客様も安心で面倒がないだろう、と思っています。固定メンバーのユニット名は新法人「○○会社××××」の「(ユニット名)事業部」という形にすると、対外的にわかりやすいかも知れない、なんてことを考えています。


追記: 2014/12/16 05:00 added & 14:30 updated

日付変わりまして、「フリーランス Advent Calendar 2014」16日目はカッシーさんの記事、「フリーランスが悩む営業・収入安定を僕なりに解決した話とそのプロセス」です!

カッシーさんへの質問

その前の「フリーランスでも「理念」が必要という話。」という記事でこんなお話に触れられていました。

人生何もしないには時間はありあまっていますが、
何かをするためには時間が足りません。

恐らく30代に近くなってくるとこの辺理解できるんじゃないかなと思います。

「自分一人でできることは限られている。」

それはフリーランスだからこそより理解できることでもあります。

全くですよね。この記事の初稿を公開した昨日が、私の30代最後の誕生日でした。そして、長らく考えて続けていた、フリーランス(ひとり社長)の限界である「ひとりの壁」を打ち破る、という課題克服に向けて今年はいろいろ動き回りました。実際にフリーランス同士で上に書いたような緩いアライアンスを組み、少しずつ、でも着実に実を結びつつあります。

ところで、フリーランス同士のコラボレーション、となると、コラボレーター(パートナー)のワークスタイル、ライフスタイルをお互いに尊重しつつ協働したい、と思うのが自然だと思います。経営者同士、ではあるものの、企業間取引とは違いのある部分だと思います。

ということでカッシーさんへの質問は、

「フリーランス同士が一緒に働く時、(多分)心がけるといい x のこと」

x は「たった一つ」でも、「12」でも、思いついた数だけ挙げていただけるとうれしいです!変な質問で、答えに困ったらすみません。よろしくお願いいたします。


では、開業後の諸々のことは後日別の記事にて公開したいと思います!いつまでも記事が上がらなかったら @takeshi81 まで催促してください(笑)。

E-mailは偉大な発明だったけど、もうみんなが使わなくてもいいよね。

Facebookに投稿しようとしたものの、長すぎたので久々にブログに書きます。

3年後の新入社員はメールを使えない場合がある

○学習はするが、
○「今の10代のPCスキル、なにがそんなに変わったのか」ネットの検索スキルとかはあんまり変わりません。PCもスマホも同じだから。PCとスマホに共有されていない機能に顕著な変化があります。例えばタイピング。キーボード使えないから、スマホでレポート書いてる子が年々増えてる。
○この過渡期の勝ち組はネトゲ廃人クラスタ(キーボードが使えるから)
○彼らのLINEのスピード感にいちばんデカルチャーを感じます。そりゃメールなんてまどろっこしくてやってられんだろなと思う。
○もちろん所得格差が影響しているとまとめ人は考えます。
○日刊ゲンダイに類似した趣旨の記事がありました。末尾に追加しています。
Togetterまとめ – http://togetter.com/li/731063

入力デバイス?キーボード入力が便利な作業で、使いたい人が使えばいいじゃないですか。レポート?そのうち音声入力の認識能力が上がって、後で誤字を訂正して推敲できるようになるとか、そんなようなサービスを誰か立ち上げることでしょう。

インフラで言うと、SMTPとかPOP3、IMAPとか考えるのが数年前からいやになって自前でメールサーバは管理しなくなりました(Gmailやメールホスティングサービス、Mailgunとかあればいい)。大体トラフィックの90%以上はspamなのです。

書く方はと言うと、ジョブズみたいに1〜3行書けばいいなら構わないのですが(http://stevemail.tumblr.com/)、「○○株式会社 ご担当者様 イガラシと申します。いつもお世話になっております。 表題の件についてご連絡申し上げます…」みたいなことを延々書くのはどうなのだろうか、と現代における社会的慣習を頭ごなしに否定するつもりはないものの、常々疑問に思っており、FacebookメッセージやLINEに流れるのは道理だろうと思います。

E-mailもNetnewsやIRC的に、使いたい人が細々使うサービスになるといいなと思っています。そうすればリテラシーの低い人にリーチしなくなるから、spam mailの意味がなくなり、今ほど面倒臭い状況にはならないでしょう(スパマーはe-mailから他の手段に切り替えるだけですが、賢い人がマシな解決策を考えてくれることでしょう)。

何かツッコミどころがあれば、適当に@takeshi81にメンションでコメントください。

nginxでcgi-bin配下の画像などが表示されない!

Nginx_logo

WebサーバでPerlなどのCGIスクリプトを設置するとき、セキュリティの関係でサーバによっては、cgi-binというディレクトリを利用することがあります。一般的にcgi-binにはスクリプトファイルのみを置くことになっているので、スクリプトから参照したい画像やHTML、スタイルシートなどをcgi-bin配下に置いても表示することは出来ません。

WebサーバがApacheの場合には、「cgi-bin 画像」などで検索すれば対策がわかるのですが、今回はnginxを利用していたので、どうしたらよいかと思案した結果、採った対策をご紹介します。

手法は目新しいものではなく、Apacheでもしばしばあるのですが、画像やHTML、CSSのファイルをWeb公開用のディレクトリ(「www」「htdocs」「web」等)配下に移してしまうものです。

それだけだと参照する場所が変わってしまうので、スクリプトを書き直すか、nginxの設定を変更する必要があります。今回スクリプトは単純なものではなかったので、nginxの設定を変更することにします。

元々 /web/ という公開用ディレクトリ、同じ階層に /cgi-bin/ があって、hoge.cgi、画像を入れた images/ というディレクトリがあったとします。その images/ ディレクトリをごっそり /web/hoge/images/ に移動します。

次に、nginx.conf(場合により sites-available/example.com.vhost など、ご自分の環境に合わせて)に書き加えます。

location /cgi-bin/hoge/images/ {
    alias /var/www/example.com/web/hoge/images/;
}

locationはドキュメントルートから書いていきます。aliasはサーバルートから絶対パスで指定します。

こんな感じで今回は対応してみました。もっとスマートなやり方があったら教えてくださいね。

2014/4/26 更新:誤記を訂正しました(site-available → sites-available)。

ニコンダイレクトで、V1/J1を値下げ販売中

Nikon 1 v1 w lens

たけしです、こんにちは。

ニコン直営のオンラインショップ、ニコンダイレクトNikon 1 J1とV1を値下げして販売中です。6/29現在、V1ダブルズームキットが36,800円と価格.com最安値に近い価格になっています。この他、J1標準ズームレンズキットが24,800円などで販売されています。

V1、J1は発売から約1年半が経過し、J3などの後継機種も出ていますが、現行機種はまだ価格的に手を出しにくいかもしれません。

V1、J1は画素数こそ低めですが、写りはいいですし、よほど大伸ばしをしなければ、まだしばらく現役で活躍できるカメラだと思います。これからデジタル一眼を始めてみたい方、サブカメラにミラーレスを持ってみたい方には最適ですので、この機会に購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

(免責:当サイトでは価格保証を行なっておりませんので、あしからずご了承ください)

7月のWordPressとおやつの会はプラグイン作成入門!

7月のWordPressとおやつの会、水道橋ネコワーキングでやりますよ!

当日の内容

はじめてのプラグインを作る!WordPressプラグイン作成入門

7月の会はいつもと趣向を変えて、全員ノートPC持参で、もくもくとプラグインを作ります。初めてでも大丈夫!最初に簡単なプラグイン作成の説明をして、ごく単純なプラグインを一緒に作ります。初めてじゃない方は、最初から自分の作りたいプラグインをもくもくと作って、おやつタイムに成果を発表してください。

想定する参加者像

WordPressプラグインを作ることに興味のある方ならどなたでも。PHPの初歩的かそれ以上の知識がある。

ただし、上記にかかわらず、初心者からエキスパートまで、様々な方の参加も歓迎いたします。

注意点

今回はノートPCの持ち込みが必須です。無線LANと電源があります。またWordPressをテストできる環境が必要です。XAMPPにWordPressをインストールするのがおすすめです(参考記事 for Windows参考記事 for Mac)。

会場にはネコがいますので、入室時に注意事項をお読みください。

ネコおよびその他いかなる事由による損害につきましても主催者、会場運営会社は責を負いかねますので、予めご了承ください。

日時・会場

日時は7月6日(土)、15:00から、ネコワーキング(中央線水道橋駅西口徒歩3分)で開催します。

15:00 開場・ごあいさつ・自己紹介タイム
15:15頃~15:35頃 プラグイン作成の基本的な説明(経験者は早速作成開始)
15:40頃〜17:00頃 プラグイン作成タイム(休憩は各自適宜に)
17:10頃〜17:40頃 おやつタイム
17:50頃 撤収・閉場

参加費

2,000円(会場費&おやつ代として・当日入館時払い)

お申し込み

ATNDのイベントページよりお申込みください

主催・お問い合せなど

インディゴデザインワークス
幹事:五十嵐武志 @takeshi81
こちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

「PhotoshopによるWebデザインカンプ制作はFireworksに比べて効率が悪い」という都市伝説について、を読んで

Fireworks cs6

Fireworks歴約13年の、たけしです。こんばんは。

Adobe Fireworksの身に何が起こったのかは、こちらの記事をご覧ください。MacromediaがAdobeに買収されてから、予感はしていたんです。でも意外としぶとくラインナップに残っていて、まだ開発する気があるんだ、でも進化してる感じがしないなあ、と呑気に構えていたら、ついにその時が来てしまったという感じです。

そして、昨夜あたりFacebookかTwitterあたりで流れてきたのが、なつきさん(@Stocker_jp)のこちらの記事です。

Twitter やWeb系の勉強会で「Photoshop なんて効率悪い」という方を見かけるたびに「なぜそう思うのか」聞いていますが、大抵は以下の4つの理由のどれかです。

  1. 単純に、Photoshop の使い方が分かっていない
  2. Photoshop の使い方は分かっているが、写真編集の使い方しか分かっておらず、「Webデザインのための Photoshop の初期設定と操作」について知らない
  3. 古い Photoshop の話をしている(昔の Photoshop はWebデザインに向いていませんでしたが、最近は CS5 と CS6 を比べてもWebデザインに関する機能が大きく進化しています)
  4. 単なる思い込み

「PhotoshopによるWebデザインカンプ制作はFireworksに比べて効率が悪い」という都市伝説について | Stocker.jp / diaryより

なるほど。PhotoshopをWebデザイン用おすすめ環境設定にして、ああ、操作感がよくなった、と実感できました。なので、読む価値はあったと思います。

でも、なんだろう、この悲しい気持ちは。

都市伝説とか思い込みなどと言われてしまうと、つい反発してしまう自分の気持ちが邪魔をして、この記事は自分にとって少し読みづらかったです。というか、自分がFireworksにこれほど愛着を持っていたということに自体に驚きました(DreamweaverからCodaにはホイホイ乗り換えたというのに)。

Fireworksって気軽にワイヤーフレーム描いて、パーツ作って乗せて、時々PhotoshopやIllustratorで素材作っては持ってきて、最後にサクッとスライスして書き出し、という感じで、個人的には一番ストレスなくWebデザイン作業が出来るツールだったのです。

最近はDesigning in the Browser(いわゆる「インブラウザ」)の手法を試したりしていたので、Fireworksがなくなったら困るというほどではないのですけど、やっぱり手慣れたツールが開発中止というのは寂しい気持ちにさせられます。

と、まあ、「私はFireworksが好きでした」という感傷的な告白記事でした。気分転換にEdge Reflowでも触ってみようかな。ではでは。

4月のWordPressとおやつの会はWordPressテーマ作成・攻略法!

4月のWordPressとおやつの会、水道橋ネコワーキングでやりますよ!

当日の内容

Webデザイナーにおくる、WordPressテーマ作成・攻略法

前半は事例紹介です。今までに作ったWordPressサイトをどのようなフローで作成したか、ご紹介します。最近クライアントから「WordPressでサイト作れないの?」と突っ込まれて困っているデザイナーさんにおすすめです。

後半はおやつを食べながらの質問タイムです。WordPressに関する日頃の疑問を吐き出してみましょう。運が良ければ、何かいいアイディアが出てくるかも。

想定する参加者像

WordPressテーマを作ることに興味はあるが、作れないWebデザイナー、あるいはWeb担当者、技術者。HTML/CSSはある程度理解できる。

ただし、上記にかかわらず、初心者からエキスパートまで、様々な方の参加も歓迎いたします。

注意点

今回は事例紹介と質問会の2部構成です。特にノートPCの持ち込みは必須ではありませんが、持ち込みは歓迎です。無線LANと電源があります。

会場にはネコがいますので、入室時に注意事項をお読みください。

登壇者(予定)

五十嵐 武志(インディゴデザインワークス
山本 龍二郎(スタイルリンク

日時・会場

日時は4月29日(月・祝日)、15:00から、ネコワーキング(中央線水道橋駅西口徒歩3分)で開催します。

15:00 開場・ごあいさつ・自己紹介タイム
15:20頃~16:20頃 登壇者による事例紹介
16:30頃〜17:30頃 参加者による質問会
17:50 撤収・閉場

参加費

2,000円(おやつ付き・当日入館時払い)

お申し込み

ATNDページからお申込みください。ページ右上の「参加する」ボタンを押してください。(要ログイン。TwitterやGoogleアカウントなどでログイン出来ます)

メールアドレス設定のお願い

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主催・お問い合せなど

インディゴデザインワークス
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