たけしです。こんばんは。
今日は友人の子どものお披露目会ということで、
船橋まで行ってきました。かわいかったなぁ。
帰りがけ、きれいな夕暮れに遭遇。
なんでカメラ持ってないのだろう、と自分をうらみつつ、
携帯で撮る。ま、こういう画もアリか。
西船橋の駅の改札内にいろんな飲食店や大きな書店、
カルディまで入っていて驚く。思わずデストルーパーの
クッキーとレッドジンガー買っちゃったよ。
たけしです。こんばんは。
知り合いの飲み会に持って行ったチリコンカルネ(チリビーンズ・チリコンカーン)がわりかし好評だったので、レシピを残しておきます。ネット上のいくつかのレシピを参考にアレンジしました。
○材料(6〜8人前)
挽肉 約500g(今回は豚。牛、合挽OK)
豆の水煮 約360g(今回はミックスビーンズ缶)
カットトマト缶 2缶(ホールでもOK、生なら800gくらい)
たまねぎ 大1個をみじん切り
にんにく 2かけをみじん切り
クミンパウダー 適量(シードの場合は砕いて)
オレガノ 適量
ナツメグ 適量
粉唐辛子 適量
塩 適量
オリーブオイル 適量
○手順
粉唐辛子の代わりにメキシカンのチリパウダーを使う場合、オレガノ、ナツメグは省略可能で、クミンも少なめでOKです。
タコスにはさんでもいいし、ライスにかけてもいいですね。
たけしです、こんばんは。
先月、漢方を出してもらっている医師の勧めで血液検査をしてみたのですが、この間の水曜日に結果を聞いてきました。
肝機能、腎機能は問題なし。貧血もなし。糖尿も疑いなし。でも、意外なことに中性脂肪が多かったですよ。食事というより、運動の量が全然足りてないみたいです。コレステロールはぎりぎりセーフ。
あと、悩みの種のアレルギー関係。これは惨敗でした。非特異的IgEという抗体で、量が多いほどアレルギー反応が強く出やすいのですが、基準値より二桁も多かったです。自己最高記録更新。医師のコメントは「アレルゲン減らさないとね。換気、除湿してカビを減らす。まめに掃除してハウスダストとダニ減らす。ストレスもね」とのこと。我が家の家事で、掃除は一番ないがしろにされがちなので、これからはもうちょっと気合入れてやらないとな。
あと、洗濯。今の洗濯機はプラスチック槽でカビが出やすいし、部屋干しはよくないらしいです。ということで、ステンレス槽の洗濯乾燥機を本日注文。来週末到着予定。これで雨の日でも心おきなく洗濯出来るわ。
先週末、吉祥寺で友達と映画を観た。僕が誘ったのだ。
アレクサンドル・ソクーロフ「太陽」
http://www.taiyo-movie.com/
テーマは「人間」昭和天皇の終戦にまつわる苦悩。それをイッセー尾形、佐野史郎、桃井かおりらが演じる。そんなロシア映画だ。僕の直感が、スクリーンで観ろ、と言った。それは正しかった。
ストーリー、それ自体は特に目立った盛り上がりもなく、淡々と進行してゆく。セピアトーンにやや褪色し、ボケの強い画面と共に、世俗と切り離された皇室アルバム的、あるいは御伽噺的な世界観を演出している。
見所は役者陣の演技だろう。イッセー尾形の昭和天皇は、過不足なく僕らの心の中の昭和天皇像を的確に表している。そして、とても(世俗的という意味ではなく)人間らしい。彼だからこそ出来る表現だと思った。現人神たる天皇を取り巻く人々との対立、ギャップもよく描かれている。
侍従長、佐野史郎も素晴らしい。監督は彼を見たとき、すぐ侍従長に相応しいと思ったそうだ。そして史実や台詞を細かくチェックしたのも彼とのこと。脚本もロシア人作家の手によるものだったが、台詞については通訳や役者陣で練り直したり、アドリブを多く取り入れているらしい。あまりに自然な流れで、これがロシア映画だということは、意識していなければ忘れてしまうだろう。時代考証についてはツッコミどころがあるらしいが、僕は鑑賞中特に気にならなかった。
神として生まれ、人となることを選んだ昭和天皇。近代的な軍を持つ帝国の皇帝でありながら、絶望的な無力の中に生きることの不条理。ここまで読んで興味が持てたなら、ぜひ劇場に行くべきだろう。