少し前から噂になっていましたが、ついに電力線通信(PLC)が実用化されるようです。
光通信のモデムにつないだアダプターをコンセントに差し込むと家庭内の電気配線が通信網となり、各部屋の別のアダプターに家電製品をつなぐだけで、ネットに接続できるようになる。
動き出す電力線通信 関電系など6社が無料モニター募集 – CNET Japan
家の中でノートPCを使うような場合、使う場所は変えても、ACアダプタはつないで使っているケースがほとんどなのではないでしょうか。PLCは最大190Mbpsで安定して通信できるようなので、一般家庭では無線LANよりもネットワーク構築に向いているかもしれませんね。
ただ、ケーブルが2本(電源とPLC)というのは美しくないので、PLC子機を内蔵したACアダプタを出してもらって、電源つなぐと同時にネットワークにもつながるようにしてほしいですね。(セキュリティ的にはネットワークを切るスイッチもほしいかも)
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