Windowsのローカル環境にMovable Type 4.1を導入する時のメモ

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ローカル環境でMovable Type 4.1を動かしたい、というようなご相談がありました。マシンについてはWindowsを想定して、XAMPPにMovable Typeをインストールする形にしました。システムの導入は顧客側で行うため、手順は簡便であることが望まれます。そんなケースで役に立ちそうなヒントを以下に記しておきます。

XAMPPはインストーラを使わなくても、ドライブ直下に置けばセットアップなしで使える。

http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html#2605

PerlアドオンはダウンロードしてXAMPPフォルダ以下を上書きするだけ。

http://www.apachefriends.org/winxampp/readme-addon-perl.txt

MTのCGIファイルはperlのパスを書き換える必要あり。

"C:xamppperl"ならこんな感じ。
!C:/xampp/perl/bin/perl -w

http://www.dakiny.com/archives/movable-type/movable_type_4xampp_for_windowsmt43_vol2/

XAMPPにPerlモジュールを追加したい場合

シェルなら、"xamppperlbinppm-shell.bat"を実行して、"install DBD-SQLite2"のように入れればよい。
http://s2style.blog.so-net.ne.jp/2007-11-09

XAMPPの中身はいじれない、と勝手に思い込んでいたのですが、Perlのモジュールが導入出来たり、結構カスタマイズの余地があるのだと、改めて思いました。

この記事を書いた人

いがらしたけし