どうも、たけしです。気が付いたらもう3月ですよ。ぼーっとしてたら桜が咲いちゃいますよ!死ぬほど寒かった今年の冬も終わりですね。よかった。
河津で桜(というか菜の花)見物
1日目の晩はさっさと寝てしまったため、2日目は早々に起きてご飯も済ませてしまい、9時前に熱川を出発。天気も良く、海を見ながらのドライブは快適です。
今日の行き先は下田に決定。mixiの日記に「明日どこ行こう」みたいなことを書いたら、下田おすすめとのコメントを頂いたのです(ミロさん、ありがとう)。
熱川から下田に行く途中、河津というところがあるのですが、どうやら前日から「河津桜祭り」を開催しているようなので、ちょっと寄り道してゆくことにしました。
ちなみにソメイヨシノではありません。河津オリジナルの品種で早咲きです。お祭りはまだ始まったばかりで、花はまだこんな感じでした。近くにいた農協のおねえさんの話では、今年は遅め、とのこと。一応二輪くらい咲いていたので、今年の初桜としましょう。それよりも菜の花がきれいでした。
河津桜は今が見頃のようですから、週末遊びに行きたいけど行き先を決めていない人はぜひ河津へ。菜の花も満開で、まさに春を先取りですね。
爪木崎は水仙が満開
河津で農協のおねえさまから桜クッキーなどをお土産に買って、次にやってきたのは下田の爪木崎。何も考えずに寄ったのですが、岬にたくさんの水仙が自生していて、平日の割には結構お客さんが来ていました。
でも、僕らは水仙はあんまりどうでもよくって、きれいな海が見たくて、小さな浜でしばらく貝殻探したりして遊んでました。この時期は紫外線をあんまり気にしなくていいからいいですね。岩場でサザエを見つけたりしました。あ、でもこういうのは大概の場所で漁業権がありますから、勝手に取っちゃいけないですよ。皆様もお気を付けて。
河津と下田の間にある白浜海岸というところも、車窓から見ててきれいでしたけど、南伊豆って意外に海きれいですね(南伊豆の人、ごめんなさい)。春っぽい暖かさの日にきれいな海を見るのは気持ちが良いです。
ゆるい街、下田
爪木崎の後は、下田情報を仕入れに道の駅の観光協会で町歩きマップを入手。それをたよりに街中を歩くことにします。
下田は昔ながらの港町、かなりレトロでゆるい雰囲気が漂っています。写真撮ればよかったんですけど、駐車場に置いた車の中にカメラを忘れたので、画はありません。代わりに下田市観光協会のリンクをつけておきますので、こちらで写真や見所を確認して下さいまし。
元の旅館を休憩所にしているところでところてんを食べたり、ペリーが歩いた(とされている)道が石畳になっていて、カフェや古民具店があったりと、なかなかよい感じに下田の街を探索しました。
最後は、山の中にある仏教美術館。当然仏があるだろう、というわけで、行ってきましたよ。ここは、まあ小さいのでそんなに展示も多くないのですが、仏像の見方などの説明があったりするので、「見仏」初心者の方には親切でいいかも。
あんまり道草すると東京に戻るのが遅くなるので、お昼過ぎに出発、天城越えして修善寺道路、伊豆中央道、三島市内を抜ける県道で裾野へ、そこから東名で、18時に帰宅いたしました。途中厚木で混雑していましたけど、通過するのが1時間遅かったらきっと大渋滞になっていたでしょうね。
というわけで、春を先取りの伊豆ドライブ旅行記でございました。お読み下さいましてありがとうございました。